「医療機能分化と診療報酬包括化の影響」という論文が掲載されました。

生命保険経営 第60巻第1号に表題の論文を掲載していただきました。

劇的に変化する医療制度について、日額方式の医療保険や診療報酬連動方式の手術給付への影響を考える必要があるでしょう。その点を医療機能分化と診療報酬の包括化の視点から論考しております。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。お陰様で昨年11月から8年目に入っております。生保内外の複数社のコンサル、執筆、講演(年間40回:営業教育、社員研修等)の業務を遂行することができました。11月には、アクチュアリー会年次大会での講演のほか、マスコミ数社からも取材を受けるなど、充実した2017年でした。本年も引き続き各種業務に取り組みたいと考えております。

アクチュアリー会年次大会で「ゲノム医療と保険ーゲノム検査の現状と法規制」の講演をいたします。

2017年11月10日(9:00-10:00) 平成29年度日本アクチュアリー会年次大会で表題の内容の講演を当研究所佐々木がいたします。現在ゲノム医療が国策として推進される中で、保険会社として考えておくべき視点を提供させていただく予定です。遺伝子検査と保険に関連する法規制も現実的な視野に入ってきています。